富士サファリパークでは、
2022年7月23日~2022年9月下旬までの
期間限定で「泳ぐゾウ」を公開いたします。
体重3t以上の巨体を持つアジアゾウが水中を遊泳する姿を、
透明なアクリルガラス越しにご覧いただけます。
Ecology of Asian elephant
野生のアジアゾウは森の中に棲み、大量の餌を必要とするため長い距離を移動します。
対岸の餌を食べるために、やむを得ず大きな川を渡ることがありますが、ゾウが泳ぐ生態については、「ボルネオゾウの川渡り」や「島から島を泳いで渡るインドゾウ」が 以前から知られています。
富士サファリパークでは、アジアゾウが餌を求め、大きな川を泳いで渡る生態を紹介するため、水中の様子を側面から見学できる新たな施設を構築しました。
これにより、生息地環境におけるアジアゾウの生態、動物が持つ優れた能力を多くの方に知っていただきたいと考えています。
木に登って休むライオン
池の中で涼をとる
アムールトラ
全力疾走するチーター
岩山を駆け登る
草食動物(ムフロン)
富士サファリパークでは開園以来、希少動物の保護・繁殖に取り組みつつ、様々な 野生動物の生息地環境における生態、優れた能力を紹介してまいりました。
例えば「森の中の池で涼をとるアムールトラ」や、狩りをする際に見られる「疾走 するチーター」、アフリカのマニヤラ湖畔でしか見られない「木に登るライオン」、「岩山を駆け登る草食動物」などです。
今回の「泳ぐゾウ」は、これまでに紹介してきた当園ならではの生態紹介の一環としての取り組みで、日本国内では例をみない新しい展示方法です。
Tour and Experence
開催日
時間
料金
場所
サファリゾーン内ゾウゾーン(ゾウテラス)
ご注意事項